「コリアタウン・フィールドワーク」多文化共生社会を目指して


IMG_0001re.jpg

IMG_0010ree.jpg

IMG_0019re.jpg

IMG_0023re.jpg


晴れ渡った初夏、5月末の土曜、「最新日本時事」の授業として、鶴橋〜コリアタウンへ実地学習に出かけました。クラスの学生構成は、韓国・中国・香港・台湾・フィリピン・ベトナムの学生たち+日本人学生1名の計16名。

この日の講師にお迎えした李 明哲氏は、4世紀『渡来人』の歴史から幕府時代、戦前、戦中、戦後復興期から韓流流行の現在までの歴史とその変遷を学術的・民俗学・文化論いろいろな方面から丁寧に、その足跡を実際に指し示しながら教えてくださいました!
太古と時代の荒波と現在が絡み合う様を李氏は『歴史のミルフィーユ』と呼び、私たちのロマンを大いに掻き立てました。
一か月近くかけて、担当の山口俊雄先生と授業の中で事前学習をした事も理解の手助けとなりました。

解散後のランチはもちろん、コリアン焼肉!!深く面白く愉しすぎる学びのひとときを過ごしました。

担当講師からのコメント
「今回ほど多国籍、多文化な学生を案内させていただいたことはなく、私自身としても勉強になりました。
みなさんとても知的意欲が旺盛で質問も多く楽しい時間でした。
これからも専門知識を活かして日本、世界で活躍してください。」

オープンキャンパス 一覧を見る